HOME > サービスファクトリー > クラッチレリーズシリンダ交換
「クラッチペダルを踏むとき・離すときにキコキコ異音がする」
「クラッチの繋がる・切れるポイントがペダルを踏むたびに変わる」
「ギアが入りづらい」「クラッチが切れない」
こんな症状の方はいらっしゃいませんか?
クラッチレリーズシリンダとは、マニュアルトランスミッションのお車に取り付けられる部品です。
クラッチペダル踏力により発生した油圧がピストンへ伝達され
ピストンが押し出されることによって、クラッチレリーズフォークなどの部品を作動させることで
クラッチの断続操作を行なっている部品です。
油圧によりピストンが摺動する部品ですので、内部のシール部品不良による異音や、クラッチフルードの漏れ
ピストン部とクラッチレリーズフォークとの接触部のグリス切れによる異音や、クラッチペダル踏み心地に異常
グリス切れ・シールパーツ不良による異音やクラッチフルード漏れが主な不具合となります。
内部のシール部品不良や接触部のグリス切れが発生している場合
クラッチペダルを踏んだり、離したりする際に「キコキコ」「ギュギュギュ」と音が発生したり
クラッチペダルに引っ掛かりがあるような踏み心地になることがあります。
特に、クラッチフルード漏れが発生している場合、ピストンへしっかりと油圧を伝えることが出来なくなる為
クラッチがきちんと切れないため、トランスミッションにダメージを与えてしまったり
最悪の場合、クラッチが切れず走行が不能となる場合があります。
不具合が発生していなければ交換する必要の無い部品ですが
走行不能となるの可能性がありますので、異常を感じたら
早めに交換してあげたほうが良いでしょう。
施工事例
「※お取付パーツお持ち込みの場合、表記の工賃よりも割増しになります。また、お持ち込みいただいたパーツがお取付できなかった場合でも作業にかかった時間工賃が掛かります。」