HOME > サービスファクトリー > セレポンプ点検・交換
最近T-BASEでは、セレスピードの不調による入庫が増えております。特にGT、147、156など数万キロの走行距離車でセレポンプの不調が起こっています。実は、そう言いながらうちのT-BASEの社用車156JTSでもやらかしてしまいました。セレポンプは大体5万キロを超えるとほとんどのクルマが不調になることが多いのですが、セレポンプが動かなくなって出先で立ち往生です。しかも3万キロなのに。。。
外出先でエンジンをかけようとしてもギアがRに入ったまま動かずうんともすんともいかず、ニュートラルに戻りません。ギアがニュートラルに戻らないので当然エンジンもかかりません。
こうしたときの対処として、キーを入れたままセレポンプのあたりをたたいてみてください。接触不良が原因なので何かの拍子にギアが入ることがあります。T-BASE156JTSもこうやって工場まで戻ってきました。途中、またギアがニュートラルに入らなくなりまたボンネットをたたいて戻ってきました。こういうことを万が一の時のために知っておくことも有効ですね。できればそのまますぐにT-BASEにそのまま走ってきてください。(笑い)
何かの拍子に直ってしまうこともあるので、ギアが入りが悪いと感じたらセレポンプ故障の兆候と考えられますので、早めの交換をお勧めします。
ディーラーによってはセレのユニット全体を交換してしまうケースもありますが、T-BASEではトラシューを行い診断して悪いところだけを直していきことも提案してます。
我々の把握するところは通常5万キロだけど社有車は3万キロ。これは都心に住んでチョイノリの人ほど、つまりシフトチェンジの多い人ほど早く消耗します。早めの交換をお勧めします。当社で最短距離は社有車の3万キロでした。これを過ぎた人は交換をお勧めします。どうぞお気軽にT-BASEにご相談ください。