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エンジンの冷却水は、「クーラント」や「LLC」などと呼ばれます。
クーラントとは「不凍液」のことであり、LLCとは「ロングライフクーラント」の略称です。
エンジン内部の冷却水通路「ウォータージャケット」内を循環して、エンジンで発生した熱を吸収し
適切なエンジンの温度に保つ為の物となります。
長期間無交換だと、冷却水が漏れだしたり、防錆効果が弱まり水路の錆が発生したり
冷却水が凍結することにより、凍結膨張でエンジンを破壊してしまう場合がございます。
また、腐食により水路が詰まったり、冷却効果も弱まってしまう為、オーバーヒートの原因となったり、オーバーヒートによりエンジンブローの原因となる場合があります。
冷却水は、2年毎車検と同時に交換することをおすすめしています。
冷却水が劣化してくると、色が濁ってきます。目視でも交換時期が確認できます。
TEZZO BASEでは、FUCHSのロングライフクーラントを使用しております。
FUCHSの性能は、世界の有名メーカーでも純正に採用され、認められています。
こんな方におすすめ
「前回交換をしてから2年くらい経った」
「そろそろ車検の次期だ」
「車を購入してから1度も交換していない」
「冷却水の色が濁ってきた」
作業予約など詳しくはお問合せ下さい。